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学校法人有浦学園
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さつき子ども日誌

さつき子ども日誌

令和6年度の保育がスタートしました!
始業式と入園式と、新しいお友達にも出会いながら、入園や進級した喜びや不安など、子どもたちも様々な姿を見せています。

これから園生活を送っていく中で、子どもたちがどんな様子で楽しんでいるのか、がんばっている姿や友達と笑い合っている姿をお届けしていきます。

「家で子ども日誌を子どもと見ながら園のことについて話す機会が増えました」など、嬉しいお言葉をいただくこともあります。
子どもたちの成長を感じ、かかわりあう事のきっかけになってくれたら嬉しいです。

1年間、よろしくお願いします!!
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試行錯誤

2022-01-21
作品展に向けて活動している中では「すごい」「なるほど」と感心させられることがたくさんあります。

黙々と取り組む姿もあれば、友達と協力してやってみようとする姿もあり、何度も試して失敗して、うまくいくと嬉しそうに笑いあって、とても素敵な時間です。
割り箸を星の形に組もうとしているのですが、どんどん上に重ねていくだけではうまく頂点が合いません。
どうしたものかと考えて、何通りも繰り返し試していくと「お!」という瞬間に出会います。
セロテープでくっつけることに夢中になっていると気付いた時には上手くいった組み合わせは崩れていてやり直し。
何度も何度も試行錯誤をしてやっと完成。

そんなことを繰り返していくうちに、パズルのような面白さに気づいたり、子どもたちなりに法則のようなものに気づいたり…たくさんの発見と学びが生まれていました。
年長のクラスでは「岩」を作っていました。
手がのりだらけで気持ちいいのでしょう。「気持ち悪い~」と嬉しそう。

段ボールに画用紙を張っていく中で「岩」っぽく見せるためにわざとぐしゃぐしゃにしているとのこと。
ただぐしゃぐしゃにするのではなく、あくまで「岩」っぽく。
画用紙を適度に寄せ合わせて本物のような模様と質感。
「すごいね!!」と驚かせてもらいました。

真剣な姿

2022-01-20
年長組の子どもたちの習字の様子。

文字に興味が出てくる時期はそれぞれだと思いますが、自分の名前が書けることを嬉しそうに、誇らしげに教えてくれる子どもたちを見ていると、習字も一つの経験として楽しんでくれているように感じます。
真剣な表情が素敵です。
見本と自分の半紙を何度も見比べて、書き出す筆の位置を決めるのに集中していたり、半紙に穴が開くほど力が入ったり…
書き終えると「ふぅ~…」と一息。真剣さがすごいです。

作品展で自分の名前を書いて展示します!お楽しみに♪

作品展に向けて

2022-01-20
各クラスで作品展に向けた活動が本格的になってきました!
どんなものを作りたいか、どんな作品展にしたいか話し合うところから始まり、材料を選び、試行錯誤・・・が、始まっています。
友達と話し合う様子も学年ごとに成長が感じられます。
年少組では認め合う話し合いが多く「おれコレつけたよ!」「これすごいね!」など、自分の嬉しい気持ちを友達に伝えたい!という様子がとても可愛く感じられます。
年中組ではもっと丁寧になって「ここってどうしたらいい?」という質問になっていきます。
年長組はそれがもっと広がって、個々のやり取りから集団の中でのやり取りにステップアップして、今まで以上に「伝える」ということを意識するようになっていきます。

年少々の子どもたちは絵の具を楽しむところからスタート!
言葉よりも感覚がささる年代です。
汚れそうで苦手かも…という様子の子も最後には絵の具だらけになっていました。

”不思議!?”もたくさん。色の混ざり方、変化には特に興味津々で、やりすぎて最後は黒、茶色。
たくさん「感じた」時間になりました。
友達、先生と言葉を交わしながら、作品が完成するまでに感じるすべてのことが経験として積み重ねていけるように、丁寧にみていきたいなと思っています。

3学期がスタートしました!

2022-01-14
2022年を迎え、3学期もスタートしました!

冬休みの思い出を友達と語り合う様子が色々なところで見られました。
お正月遊びなども楽しんでいます。
1月から入園・転園してきた子どもたちもいて、新しくクラスの一員になった子を連れて園内ツアーをしている子もいます。
久しぶりの友達と遊ぶことが楽しくてしょうがない様子です!
新型コロナウイルスの感染者数が一気に増えてきて、少し不安な状況でもありますが、子どもたちがひとつひとつの事を思い切り楽しんでいく中で、今しかできない経験を積み重ねていけるように過ごしていきたいです。

今年もよろしくお願いいたします。

大根を抜きに行きました!

2021-12-23
年少組の子どもたちと大根の収穫へ!

大根は子どもたちと育てたものではなく、比良幼保園で運転手さんたちが育ててくれた大根が比良だけでは持て余すくらいできたということで、さつきの子どもたちも行かせてもらうことになりました。

無農薬で育った大根は土の中から大きく顔を出すくらい成長していて、葉っぱも大きく立派!
子どもたちの全身が隠れるほどでした。
まっすぐ上に力を加えられると結構簡単に抜けるのですが、子どもたちにとってはとっても大きく感じる大根。
一生懸命引っ張ったり、揺さぶったり、先生や友達の力を借りて何とか引き抜くことができた!と喜んでいる様子がありました。
一人一本、大根を引き抜いて、短い時間でしたが大満足で帰りました!

大小50本以上とれた大根は、次の日に醬油や砂糖、みりんで煮て、お弁当と一緒に食べたり、給食でも使ってもらえることになりました。

今度は比良幼保園でも遊んで帰りたいなと思っています。
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