さつき子ども日誌
さつき子ども日誌
令和6年度の保育がスタートしました!
始業式と入園式と、新しいお友達にも出会いながら、入園や進級した喜びや不安など、子どもたちも様々な姿を見せています。
これから園生活を送っていく中で、子どもたちがどんな様子で楽しんでいるのか、がんばっている姿や友達と笑い合っている姿をお届けしていきます。
「家で子ども日誌を子どもと見ながら園のことについて話す機会が増えました」など、嬉しいお言葉をいただくこともあります。
子どもたちの成長を感じ、かかわりあう事のきっかけになってくれたら嬉しいです。
1年間、よろしくお願いします!!
全体練習!
2022-09-16
週に1回ほど全学年合同で開会式や閉会式の体操の練習や場所の確認など、全体練習も行っています。
年長組の子どもたちは最年長学年として、かっこいい姿を見せてくれています!
年中、年少の子どもたちも一生懸命です。
行進で手も足もバラバラでなかなか前に進まなかった子も、お兄さんお姉さんの姿を見て、友達と見せ合いをしながら少しずつかっこよくなってきました!
学年ごとの競技以外でも見どころがたくさん生まれそうです!
ちょっとずつ、ちょっとずつ…
2022-09-16
年中組の子どもたちの踊りがちょっとずつ形になってきました。
クラスで踊りの練習を重ねて来て、園庭での練習時間には隊形移動を頑張っています!
とにかく暑い日が続いていて、短時間でもたくさん汗をかくので水分補給も欠かせません。
それでも一生懸命頑張る子どもたちの姿に胸を打たれながら、毎日ちょっとずつ出来るようになっていく嬉しい時間を一緒に過ごさせてもらっています!
初めての運動会へ向けて!
2022-09-06
ほとんどの年少組の子どもたちにとっては初めての運動会です。
運動会に向けて活動開始!なのですが「運動会って何?」という子もいます。
なので年少さんは「やってみて、楽しんでいるうちに・・・」「なんか新しいことが始まって興味津々・・・」ということがつながって運動会になっていきます。
この日は初めてみんなでかけっこをして、その後で踊りにもチャレンジしていました。
よーいどん!
で走り出す子どもたちですが、カーブで曲がれなかったり、応援の声に反応して立ち止まったり。
競技としてのやり方を学ぶ前に、思い切り走ることを楽しんでいるような姿が印象的でした。
それでもゴールで待っている先生のところにたどり着くととても嬉しそうな笑顔でした!
踊りも普段から楽しんでいることもあり、踊りの振り付けをちゃんと覚えなきゃ!ではなくて、楽しい気持ちから、音楽に乗せて体が勝手に動き出しっちゃった!といった様子の子どもたちがたくさんいました。
ちょっとした隊形移動も考えているので、まだまだこれから頑張る部分もありますが、何よりも「たのしい!」という気持ちを大切にしながら取り組んでいきたいと思っています。
試行錯誤もスタート!
2022-09-05
年中組の子どもたちも運動会に向けた活動が始まっています!
かけっこや踊りともう一つ各学年競技を行うのですが、どんな競技にしようか、先生たちが一番悩むところです。
投げたり、集めたり、追いかけたり、倒したり…何かで競う形になることが多いのですが、今年はパラバルーンを使ってみたいという思いがあり、姉妹園から借りて来て、この日初めてみんなで使ってきました。(初体験の先生も数人いたので、子どもと一緒に驚いたり、面白がったり…。)
バサバサやってみたり、潜り込んでみたり、引っ張ってみたり、回ってみたり…
この日はとにかくパラバルーンで遊ぼう!の時間でした。
先生たちはどんな使い方をしたら面白いか、何ができそうか・・・難しい顔の時もありましたが、子どもたちはとにかく楽しそうで、パラバルーンとの出会いに大喜びでした!
ボールを飛ばしてみると、思った以上に飛んで行って大興奮の子どもたちでした。
面白さの裏の産みの苦しみ・・・の時期です。
運動会の練習もスタート!
2022-09-05
今週から運動会の練習も少しずつ始まっています。
クラスで体操を思い出す様に踊ったり、運動会で頑張りたいことを話したり…。
年長組は2学期に入って初回のリレー対決がありました!
さつきのリレー、昔はクラスを2チームに分けて午前の部の最後と午後の部の最後に行っていましたが、近年はクラス全員で走ってます。
みんなで力を合わせて取り組みたいという思いからですが、全員で走る分、色々な葛藤が生まれます。
順番決めも、どうしたら勝てるかの話し合いも子どもたちが中心になって行いますが、最初は真剣な子とまだ気持ちが追い付かない子がいたり、勝つことにこだわる子と走るのが純粋に楽しい子の気持ちに溝があったり…上手くいかないことの方が多いです。
これからどう変わっていくのか…。今までも何回も走ってきたリレーですが、ここからはまたひとつレベルアップが必要なところです。
子どもたちの葛藤に寄り添いながら、1日1日を大切に過ごしていきたいと思っています。