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学校法人有浦学園
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さつき子ども日誌

さつき子ども日誌

新しい1年が始まって1か月が経ちました!

新入園の子どもたちは、連休後も思っていたより落ち着いていて、楽しく過ごす姿が見られます。
徐々に温かくなってきているので、砂場遊びや水遊び、鬼ごっこなどの体を動かす遊びなど、園庭で遊ぶ様子が増えてきました。
虫好きもダンゴムシやミミズなど(…虫?)を見つけて「これ飼うとよ!」と嬉しそうです♬
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運動会に向けて②

2021-09-15
雨が降る日も多く、外に出れない日が続くこともありましたが、クラスやホールで少しずつ頑張って覚えてきた踊り。
自信がついてきて、楽しんで踊れる子が増えてきました。
年少さんも頑張っています!
先生が踊る姿を一生懸命見つめながら、一生懸命踊ろうとする姿がとてもかわいらしいです。
楽しむ気持ちが大きくなっていくと、いきいきと体が動き出します!
すると一人一人の「らしさ」が踊りににじみ出てきます。
必ず踊りにアレンジが入る子、絶対に先生と同じ動きで踊りたい子、友達と合わせたい子…

年少さんの踊りは揃えることや、振り付けを完璧に覚えることが狙いではないので、自分らしく楽しんでいる部分を感じてもらえたら嬉しいなと思っています。

運動会に向けて

2021-09-07
運動会に向けての活動が少しずつ始まっています!
走るのって楽し~~!!
と、ゴールで待つ先生のところまで笑顔で走っていました!

まずは気持ち。楽しんで取り組めるようにと、先生たちの大きな応援の声が響き渡っています。
踊りも少しずつスタート!
先生たちが踊る姿を見ながら、一生懸命体を動かしていました。
楽しい!面白い!気持ちいい!ちょっと恥ずかしい…
色々な気持ちを感じながら、友達と笑いあいながら踊っています!
真剣な表情が見られる場面も増えてきました。
この時期は年長児のたくましさが表情や姿勢から感じ取れてぐっとくることも多いですね。

今年の運動会を無事に行うまで、まだまだ高いハードルがありそうですが、今できることを積み重ねていくことで、一日一日に成長や発見が詰まっているような過ごし方をしていきたいと思っています。

落とし穴

2021-09-07
砂場遊びをしていると、やりたいことがたくさんあって、けんかもしながら遊びが作られていきます。

この日もけんか勃発。
何人も隣同士になって穴を掘るから、穴からかき出した土は隣の穴へ。その土はそのまた隣の穴へ…。
といった具合でけんかが起きたのですが、ある子が穴に足を入れて「私の足、穴にぴったり!」と言ったところから、穴に土が入ることなんかどうでもよくなって、足がすっぽり入る穴を目指して掘っていきます。
するとまたしばらくして、穴が膝くらいの深さになると「これ罠やん!」「こうやってこけるばい!!」と楽しくなってきて、落とし穴作りになりました。

不思議ですね。
『落とし穴』というキーワードがつくと、今度は穴を隠すことに注力し始めます。
茶色い紙袋を切って蓋にすると持ってきてくれました!
あとは連れてくるだけ!

こういう遊びって、先生たちの演技・表現力が多分に必要(やらせではないですよ!)なのですが、今回はケーキを作ってくれたみたいだ!と思い込んだ先生が見事に足をすっぽり入れてくれて、大成功!!

みんな大喜びでした。

穴に水を入れるというアイディアもあったので、次回やるときはいろいろ気を付けて楽しみたいと思います。

2学期スタート!

2021-09-02
東京オリンピック、大雨特別警報、コロナ感染爆発・・・個人的にはどちらかというと暗い気持ちになる夏だったような…。

ご家庭ではどのように過ごされましたか?
夏休み前半はお出かけもできたのではないでしょうか?
家にいる時間が長くなって、過ごし方にも工夫が必要でしたね。
2学期はコロナ対策と子どもたちの成長の機会、経験の場の確保のバランスを取りながら。

集まることが目的ではない始業式。
クラスの友達と担任の先生と2学期をスタート!
園長先生の話は放送で聞きました。

新しい友達も増えたので、少しずつ全体にも紹介していきたいです。
2学期も「子ども日誌」をよろしくお願いします!

年長お泊り会(終)

2021-07-21
年長組の子どもたちの最後のお泊り会でした。
ひとつひとつ”最後”がやってくるのは寂しいですが、その度に成長した姿を見せてくれることは喜びでもあります。
いつも思うのは「お泊り会をしてあげてる」とか「お世話してあげた」とかではなくて、この時間を一緒に過ごさせてもらえることへの感謝の気持ちが大きい事です。
保育者という立場上、子どもたちに向けて教えたり指導する立場ではあるのですが、学ばせてもらったり、喜びをもらったり、成長させてもらっているのも事実。むしろ貰っているものの方が多いかもしれません。

悩むことも多いし、難しくて答えが出ない事もありますが、答えを与える事ではなく、一緒に悩み考える事が保育だと思っています。

そういう意味で、お泊り会は普段知らない子どもたちの姿を見せてもらえる貴重な機会です。
大きな怪我や病気もなく全員で一つの経験を共有できたことを大切に、2学期もさらにパワーアップして子どもたちに向かっていきたいなと思っています。
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