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学校法人有浦学園
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さつき子ども日誌

さつき子ども日誌

令和6年度の保育がスタートしました!
始業式と入園式と、新しいお友達にも出会いながら、入園や進級した喜びや不安など、子どもたちも様々な姿を見せています。

これから園生活を送っていく中で、子どもたちがどんな様子で楽しんでいるのか、がんばっている姿や友達と笑い合っている姿をお届けしていきます。

「家で子ども日誌を子どもと見ながら園のことについて話す機会が増えました」など、嬉しいお言葉をいただくこともあります。
子どもたちの成長を感じ、かかわりあう事のきっかけになってくれたら嬉しいです。

1年間、よろしくお願いします!!
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年長 虫を探しに烏帽子まで!

2023-10-20
年長組の子どもたちと烏帽子の青少年の天地まで園外保育に出かけてきました!

今回の目的は虫捕りと秋探しです!
ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、赤とんぼ、ナナフシ、コオロギ、キリギリス・・・
色々な種類の虫で大きさも様々。

持ち帰ってみんなで絵を描くことにしました!

森の中に入ってみると、ドングリや松ぼっくり、栗なんかも見つけて大興奮!
まだ少し早いようで、たくさんは見つけられませんでしたが、秋に触れることが出来ました。

遊具でも遊んで、お父さんお母さんが作ってくれたお弁当も食べて、大満足の1日でした!

運動会メダル

2023-10-14
運動会は様々なご理解ご協力をいただきありがとうございました!

こども日誌で毎年紹介していますが、今年も運動会の木のメダルは運転手さんたちと焼き印を使って作成しました。
メダルを木製にして今年で3年目。
焼き印のデザインも3つめになりました!

全て手作業で、焼き印の熱され方や焼き付ける長さの少しの違いで仕上がりが違ってくるので、運転手さんたちとも「これいいじゃないですか?」「ちょっと濃かった?」と試行錯誤しながら…。
とても「味がある」メダルが出来上がりました!

子どもたちが頑張った運動会。
たくさんの応援ありがとうございました!

ひと足掻き

2023-10-06
運動会前最後の1日。
各学年の活動の様子を見ていると、最後の確認とか気持ちを高めるための1回とか”調整”的なことがメイン。

でも年中の鈴割りの競技で対決したところ、パンダ組が会心の2勝!
本番は勝ちたいうさぎ組、りす組の子どもたちは帰る直前まで「最後のひとあがき」に一生懸命でした。
「大きなボール作って当てれば勝てるよね!」と新しいボールを作成。
これで準備万端・・・かな?
本番が楽しみです。

今年の運動会にも子どもたちの工夫、試行錯誤が詰まっています。
がんばって作って、ボロボロになったら直して、また新しいのを開発して…
道具たちも子どもたちの活動を支えてくれました。

クラスの仲間や友達、お父さん、お母さん、家族、先生たち。
たくさんの人に支え、支えられてついに迎える運動会本番!
楽しみながら一生懸命な姿を見せてくれると思います!
最高な運動会になりますように。

運動会直前!!

2023-10-05
いよいよあと数日。
運動会に向けた活動もクライマックスです!
幼稚園最後の運動会になる年長さんはリレーも対決競技も、勝ちたい!と最後の最後まで作戦を考えたりバトンパスの練習をしたり。

リハーサルも頑張っていました!
少し涼しくなってきたことおもあって、身体を動かすのにちょうどよかったリハーサル。

スタートピストルの大きな音にびっくりしたり、他の学年の様子をじっくり見て真似したり…初めてのことや刺激になることもたくさんありました。
これまで一生懸命取り組んできた子どもたち。
先生たちは子どもたちの一生懸命な姿に感動したり、一緒に考えて悩んだり、新しい関係性の中でたくましくなっていく子どもたちの姿に頼もしさを感じたり…本当に濃く充実した時間を過ごさせてもらいました!

あとは本番!
とても緊張して、練習通りの姿を見せるのだって難しい環境になりますが、クラスや学年の仲間と支え合い、競い合って、素敵な姿を見せてくれることでしょう!!
楽しみに待ちたいと思います♪

”重さ”に向き合った1か月

2023-10-04
年長のクラス対抗競技の練習は”重さ”にとことん向き合った1か月でした。
★競技ルール★
・相手のクラスが作った重さ20㌔までの「宝箱」4つを自分のクラスの陣地まで早く運んだ方の勝ち。
・宝箱には手や足で直接触ることは禁止(作った道具を使う)
・相手の妨害禁止
◆担任や関わる先生は直接的な方法などのアドバイス禁止(気づくために話し合いの場を設けたり進行したりはOK)

この競技ほど、やるたびに”進化”していったものはありませんでした。
…というくらい、最初とは全く違う様子があります。
最初の頃の子どもたち。
「(宝箱は)段ボールに砂入れたりペットボトルに水入れて重くして作ればいいね!」
「押して運んでいくなら棒がいい。棒の先に硬い箱とかつけてさ」
という作戦になっていました。
最初の頃は相手が運ぶのを邪魔するのもOKだったので、棒で押すという方法では安定して前に進まないことに気づきます。
そして宝箱もただの四角い段ボールじゃ運びやすいかもと考える子たちが出て来て、大きいものや平たいもの、長い筒のようなものなど、色々な形になっていきました。
この頃から<妨害禁止>のルールを作ると、益々宝箱の運びにくさと道具の運びやすさに集中して考えていくようになりました。

先生たちがアイディアを出してあげるのも禁止なので、上手くいかなくて停滞する時間ももちろんあって、考え、悩み、試行錯誤して…の時間をたっぷりと過ごしました。
勝ち負けを繰り返していく中ですごい勢いで進化していきました!
”運ぶ”ために一人一人の力じゃなくて、協力することを大切にし始め、道具もそのために改良していきました。

宝箱も大きくて重いものだけじゃなくて、小さくてペラペラの紙を”運びにくさ”というポイントで考えたのもすごい!
四角い箱上のものよりも柔らかくて運びにくいと、ビニール袋に砂を20㌔測って砂袋にしてみるクラスも。

そしたらまたそれに対抗して、紐をひっかけて引っ張っていくタイプの道具なども生まれてきました。
力学的な学びもたくさん得ることが出来ました!
本番にはこれまでの試行錯誤の結晶が見られると思います!

身体と頭をいっぱい使って取り組んできた年長の競技も楽しみにしていてくださいね♪
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