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学校法人有浦学園
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長崎県佐世保市比良町20-7
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さつき子ども日誌

さつき子ども日誌

令和6年度の保育がスタートしました!
始業式と入園式と、新しいお友達にも出会いながら、入園や進級した喜びや不安など、子どもたちも様々な姿を見せています。

これから園生活を送っていく中で、子どもたちがどんな様子で楽しんでいるのか、がんばっている姿や友達と笑い合っている姿をお届けしていきます。

「家で子ども日誌を子どもと見ながら園のことについて話す機会が増えました」など、嬉しいお言葉をいただくこともあります。
子どもたちの成長を感じ、かかわりあう事のきっかけになってくれたら嬉しいです。

1年間、よろしくお願いします!!
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卒園式まで・・・

2024-03-13
卒園式に向けて、年長さんたちは練習をがんばっています。
いつもは”楽しい”という気持ちが原動力になる子どもたちですが、卒園式は少し違う雰囲気です。
気持ちで進んでいくのではなくて「かっこいいところを見せる」「大切なことなんだ」という理由をもって進んでいるところに大きな成長を感じます。
なので、本当はにこにこの笑顔を見たいところですが、真剣な表情が目立っています。
証書を受け取ったり、お別れの言葉を練習したり、1時間くらいかかる時もあります。
でもその1時間を集中して取り組める子どもたちはすごいと思います!

年中、年少の子どもたちも2階や外から覗いて、真剣でかっこいい姿に羨望のまなざしを向けています。
この年長さんたちの姿がどれだけ保育を支えてれているか・・・。

本番まであと少し、期待していてくださいね!!

年少さん、年少々さん、お別れ遠足へ!!

2024-03-11
年少さん、年少々さんもお別れ遠足へ!
場所は年中さんと同じ西海の丘公園です。
温かくて気持ちのいい日になりました♪
久しぶりの園外保育という事もあり、子どもたちは大興奮!
もちろんお菓子を買いに行ったり、前から楽しみにしていた遠足で、その思いが青い空の下で爆発しているようでした!

例年、運転手さんが用意してくれる段ボールそりが大人気で、順番に代わりながら、あまり滑っていかない時には友達が引っ張ったり押してくれたり。
斜面を上ったり下りたり、息を切らしながら遊ぶ姿がありました!
1時間くらいたっぷり遊んだら「おなかすいた~」「おやつまだ食べんと?」という声も聞こえてきて、早めにお弁当を食べることにしました。
4月にはまとまらなかった集団行動も、みんなで並んで歩いたり、集まったり。
かっこいい姿を見せてくれた年少さんです。
でも今日は「楽しいー!」という思いから「ちょっと待ってー!」と先生が追いかける場面もたくさんありました。
それくらい楽しんでくれていたという事で…。

あと僅かになったこのクラスでの時間。
もっと楽しく過ごして、素敵な思い出を作りたいです♪

年中 お別れ遠足!!

2024-03-08
延期になった年中さんのお別れ遠足。
保護者の皆様には今週3回もお弁当を用意していただくことになってしまいましたが、無事に行ってくることが出来ました!
ご協力ありがとうございました。

年中さんは西海の丘公園へ!
風が少し肌寒かったですが、気持ちのいい青空の下で思い切り遊んで楽しんできました。
展望台まで行ってクラス写真を撮ったあと、子どもたちは西海橋やハウステンボス、海を眺めながら「行ったことある!」とおしゃべりも楽しそうでした。
「海にはクジラがいるらしい」と目を凝らして探す姿も可愛かったです♪
原っぱに戻ってきて、段ボールでそり遊びをしたり、坂道をごろごろ転がったり、岩によじ登ってみたりしながら、友達や先生と楽しく過ごしました。

たっぷり遊んだ後はお待ちかねのお弁当とおやつの時間♪
「ウインナー一緒!!」と、嬉しそうにおかずの見せ合いっこをしていました。
風が強くてお菓子の袋が飛ばされるたびに追いかけていましたが、その様子すら楽しそうで笑いが溢れていました♪

帰りのバスでぐっすりの子もいるくらいたくさん遊んで楽しい思い出になりました。

給食室より~愛情をこめて~

2024-03-06
給食を作ってくれているLEOCの皆さんから、卒園する年長さんたちへ、素敵なごはんの提供です!
毎年この時期になると年長の子どもたちに好きなメニューを聞いて、給食を用意してくださるのですが・・・
今年はバイキング形式の給食提供をしてみてもいいですか?という提案をいただきました。
もちろん「ぜひ、お願いします!」と即答しました!
メインにからあげとハンバーグ!
副菜にちくわの磯辺揚げや大根のからあげ、サラダも3種類。
スープはコーンスープやもずくのお汁などなど
デザートも入れて計13品からのバイキングでした!

目を輝かせながらどれにしようか悩む子どもたち(と、大人たち)
いつもより山盛りの給食プレートが出来上がりました。
何度もおかわりをして、心行くまで食べることを楽しんだ年長さん。
食に関しては、栽培をしたり芋ほりをしたり、クッキングをしたりと色々な経験をしてきましたが、今日のバイキングが子どもたちにとっては1番印象深かったと思います!!
美味しかったです♪

若手保育者交流研修

2024-03-06
夏から定期的に行ってきた”若手保育者交流研修”
3月1日に今年度最終回を行いました。

往還型研修といって、対話型のグループワークの中で自分の保育の課題や成果を話し、議論の中で得たアイディアや考え方を持ち帰り、自分の保育の中で活かす。
それをまた持ち寄って議論を深めていく…という方法の研修会です。
市内ではこういった形式の研修が少なく、若手の先生たちにとって自分らしい保育を見つけ、質を高めていく機会になるように”交流”に焦点を当てて企画しました。
自主的な研修会ですが、花高、早岐、東明、比良と近隣の園から先生たちが集まってくれて、貴重な学びの時間になりました。
1日は最終回ということで、これまでのグループの成果を発表してもらったのですが、各グループそれぞれで盛り上がった話題を中心に素敵なエピソードがたくさんありました。
子どものとのかかわり方をテーマに、子どもとの距離感やかけひき、言葉の選び方やタイミングなど、細かいところまで語り合ったグループ。
各園の遊びや活動の違いを通して学んだことをテーマに、行事への取り組み方や遊びの広がりについてたくさんのアイディアを出したグループ。
それぞれの先生の悩みに共感しながら考えてきたグループでは、4月からの成長を追いながら、先生たちが一つ一つの話を自分のことのように真剣に考える姿がありました。

先生たちの話を聞いていると「それこの前やってみました!」「会議で似たような話になったので推したんですよ!」と、研修で得たものを自園でも活かそうと取り組んでいるようで、とても嬉しく思いました。

この研修を企画した中で大切にしたかった外とのつながりの中での成果は、先生たちの学びにいい影響を与えてくれたように感じています。
保育でも同じ。
地域の中で外とつながることで、自分たちの発想を広げていけたり、多様な経験を子どもたちと一緒にすることが出来るように、これからも考えていきたいと思っています。
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