さつき子ども日誌
さつき子ども日誌
令和6年度の保育がスタートしました!
始業式と入園式と、新しいお友達にも出会いながら、入園や進級した喜びや不安など、子どもたちも様々な姿を見せています。
これから園生活を送っていく中で、子どもたちがどんな様子で楽しんでいるのか、がんばっている姿や友達と笑い合っている姿をお届けしていきます。
「家で子ども日誌を子どもと見ながら園のことについて話す機会が増えました」など、嬉しいお言葉をいただくこともあります。
子どもたちの成長を感じ、かかわりあう事のきっかけになってくれたら嬉しいです。
1年間、よろしくお願いします!!
晴れの日
2021-06-02
ここのところ天気が良くて、気温も少しずつじりじりと上がってきて、水遊びが気持ちよくなってきました。
水の気持ちよさが子どもたちの気持ちを大きく盛り上げてくれます。
雨続きで外に出れない季節がやってくることを思うと、思い切り大きな声を出して笑って、体が動かせる時間をより大切に感じます。
年少組の子どもたちもクラスのみんなで出てきて、シャボン玉や砂場遊びを思い切り楽しむ姿がありました。
避難訓練
2021-05-26
この日の避難訓練では今年度初の全園児での園庭避難。
「ジリリリリリリーッ!!」という警報の音に驚き、涙が出る子もいましたが、先生と一緒に避難の練習。
繰り返し取り組んでいく事で、少しずつ慣れて、本当に大切な事を一人一人が自分の事として考えられるように取り組んでいきたいなと思っています。
ペン
2021-05-26
夕風の時間で先生たちが色々と考えて保育を展開してくれています。
制作遊びコーナーの片隅にあった水性ペン。
園の活動ではクレヨンや絵の具を使うことが多いので、意外と触れる機会が少ないもの。
使い始めるといつもより細かく丁寧に描き込んでいく様子がありました。
ペンとクレヨンなどでは描ける素材なども変わってきます。
色の塗り方や手ごたえも当然違います。
あまり扱うことが無かったため伸びしろもたくさん。
「これに描いてみたらどうだろう」「色は混ざるかな?」好きな絵を描きながら、試すことも楽しんでいる様子でした。
子どもにとっては素材や道具自体が学びのための教材の様なものです。
繰り返し試行錯誤することで、経験は知識になっていきます。知識が増えるとできる事の幅が広がります。できることが広がると子どもたちのやりたいことがどんどん大きく、面白いものになっていきます。
身近にあるもの、今まで「危ない」「管理が大変」と遠ざけてきたものに触れる機会を増やすことも必要なのかなと感じます。
ものの起源を知る
2021-05-26
園報でもお知らせした綿花の栽培スタート。
私も初めての経験です。
頂いた綿の種を一晩水に浸しておきました。
子どもたちも先生と一緒にくわやスコップを持ってお手伝い!
「わたって何?」
先生たちの畑作業を見ていて、何か野菜でも植えるのかと思っていた子どもたちからは当然の声。
全部答えたものか…お楽しみ♪とでもいうか。
今回は簡単に「綿っていうお花ができるんだよ」と伝えました。
1週間ほどで芽が出てきました!
保育一つひとつには「ねらい」や込められた願いがありますが、今回は「ものの起源に触れる」ということ。
毎日気にすることもなく着ている洋服が何からできているか、子どもたちに聞くと「ぬの!」や「お店でできてる!」といった返事が聞こえてきます。
じゃあその布は何からできてる?お店の人たちはどうやって布を作ってる?
そうやってものの起源をたどると、子どもたちはそれを知りません。
壮大な話に聞こえてしまいますが、綿花ができた時に驚きと共に少しの感動が生まれたらいいなと思って取り組んでいます。
年長 ビートスイミング!
2021-05-11
この日は年長組初のビートスイミングの日!
慣れた様子で準備をして、いざプールへ!
顔を水につけるのにドキドキしている様子の子もいましたが、水の気持ちよさを身体いっぱい楽しんでいる姿が印象的でした!
レッスンの内容をじっくり見ていたのですが、思い切り水を掛け合ったりするような楽しみがありながら、潜ったり浮いてみたり挑戦する部分もあって、ひとり一人声をかけてもらいながら自分のペースでチャレンジして嬉しそうに笑っている子どもたちを見て、コーチたちすごいなぁと改めて思いました。(幼稚園のプールだと大騒ぎで歯止めが利かなくなりそうになり、怒られてしまう事も多々あるため…。)
暫くしたらまた、写真を撮りに行きたいと思います!
初日、無事に楽しく終われたようでよかったです。