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学校法人有浦学園
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さつき子ども日誌

さつき子ども日誌

先日卒園式を迎え、今年もかっこいい年長さんたちが卒園していきました。
雨が降る時間もありましたが、子どもたちが退場する頃には、子どもたちをお祝いするように晴れた空が見えました。
少し寂しい気持ちと、新しいステージに向かう子どもたちへの応援の気持ちと半分こです。

令和5年度、たくさん支えていただき、ご協力いただき本当にありがとうございました!
来年度もよろしくお願いいたします。

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クラスの中で

2024-02-22
クラスの中では日々色々な活動をしています。
行事に向けての活動では、みんなでひとつのことに向かっていく姿が多かったり、場合によっては学年という大きな集団として取り組むこともありますが、クラスごとの日々の活動の中ではより子ども一人一人の姿に寄り添った目線が必要になってきます。
クレヨン、画用紙、はさみ、のり、絵の具など、幼稚園でよく使う道具や材料を活用しながら作り物を楽しんでいるクラスがあったり、ゲームをするクラスもあります。
この日は子どもたちの声を受けてスライムづくりを楽しむクラスもありました。

年度も終わりが近づいてきて、4月からの成長を思うと、クラスとしてのまとまりを感じたり、それぞれ違うそのクラスらしさを感じるようになりました。
先日、来年度入園の方に向けて説明会を行いましたが、また新しい1年がやってくることを実感する機会にもなりました。
来年度には小学生になる年長さん、また新しい園生活をスタートさせる年中、年少、年少々の子どもたちです。
今のクラスでの時間を成長に結び付けていけるようにひとつひとつ大切にしていきたいと思っています。

楽器に奮闘中

2024-02-21
2月の誕生会のお楽しみとして、年長の子どもたちが合奏と歌を披露してくれます!
今はその練習中…。
楽器から生まれる音を楽しむところから始まって、クラスの仲間と音を合わせるとその音が大きく、素敵なメロディになっていくことに気づいた子どもたちです♪
嬉しそうな顔や難しい顔…間違えて「あ…」という顔。
楽しみながらも真剣に向き合っている姿からはいろんな表情が見えます。

3月の年長参観日でも見ていただけたらと思っていますので、お楽しみに♪

それから

2024-02-19
作品展が終わって、新年度・新入園の説明会準備などで更新が出来ていませんでした。
(言い訳ですみません!)

作品展が終わり、これじゃ生活がままならないと、子どもたちと相談しながらクラスの中の作品の整理を進めました。
少し名残惜しく感じながら整理して、大きいものは残してたくさん遊んでから片付けようというクラスも多く、1週間くらいはクラスの中で存在感を放っていました!

年少・年少々の子どもたちはというと、お店屋さんで最後に買い物をしたいというのと、1学期にお店屋さんに招待してくれた年中さんを招きたいという事で、最後のお店屋さんごっこ。
何度も経験を積んだ子どもたちは逞しく堂々とお客さんに対応していました。
買い物に来てくれた年中さんも、本当のお買い物を楽しむように、ドレス屋さんで一つ一つ合わせてみたり、マクドナルドで細かく注文をしたりして楽しんでいました。
年中さんのお買い物の後はお待ちかね、自分たちでもお買い物!
先生たちがお店屋さんをしてくれました。

もうどこのお店にどんなものが売っているのか熟知している子どもたち。
先生たちのいらっしゃいませ~の声と共にスタートすると、一番買いたかったものを目指してお店に並んでいました!

たくさん持ち帰ったと思います。
お家には置いておく場所もないくらいたくさん子どもたちの作品が置いてあるという声もお聞きしました。
ご負担かけて申し訳ないところもありますが、いつも温かくご理解いただいてありがとうございます!

いよいよ作品展♪

2024-02-06
子どもたちの『手の跡』を感じてほしいと取り組んできた作品展。
作品自体から、楽しんで作ったんだなぁと思えるようなイキイキとした輝きを感じます!!

壊れないように、倒れないように…と一生懸命貼ったガムテープ。
細かいところまでこだわって作り、ベタベタ思い切り楽しんだ作品ばかりです♪
今週はどのクラスも最後の仕上げ!
年少さんは前日に学年みんなで作り上げたお店屋さんで遊んでいました。
商品以外にもこだわったところがいっぱい!で素敵でした♪

作品展に向けた活動の中で子どもたちが見せてくれる姿は、私たち大人の世界にも通じるものがあります。
大人の“仕事”においても、プロジェクトのメンバーがいて、目標に向かって計画を立てたり話し合いをしたりしながら、試行錯誤を繰り返して、協力しながら成果を出していくという事が多々あると思います。
そういった視点で考えると、遊び、楽しんでいる中でとても大切な経験をしていることに気づきます。
この過程の中で学んだことをいっぱい詰め込んだ作品展になっていますので、子どもたちにたくさん質問しながら楽しんでいただけたら嬉しいです♪

作品展に向けて③

2024-02-03
作品展まで残り僅かになりました。

一人で集中して自分の作品を作り上げる時間もあれば、みんなで一緒に考えて、大きな作品を作っていく時もあります。
先生のアドバイスも受けながら、自分たちで「じゃあこっちやるね」「ちょっと倒れないように持ってて」「ガムテープ持ってくる!」と役割分担も始めています。
作品展の活動を見ている限りでは、子どもたちのやり取りのほとんどは、あまり言葉を多く使いません。
作りたいもののイメージがしっかり共有出来ていることと役割分担である程度のことは成り立っているようです。
もちろんイメージが違っていて「ちょっとそこ違うよ!」というトラブルも生まれますが、同時に「まあそれでもいい感じになりそう!」と友達の思いを受け入れられる心もあります。
なので、最終的にはイメージしていたものとは違うものが出来ることが多いのですが、何よりも子どもたちが”納得”したものが出来上がります。
クラスの様子も外から見えないくらい部屋いっぱいに作品が飾られるようになってきました。
他のクラスの様子も気になるようで、遊びの中で見せ合っている様子も増えてきました。
子どもたちと一緒に見て回っていると、そのクラスの子が色々な説明をしてくれたりもします。

先生たちからは作品展のクラスごとのテーマが決まった際に、どんなテーマになったのか、どのように取り組んでいくことになりそうか等、ミーティングでも話を聞いていました。
・・・が、その時の話と大分様子が違うぞ?というクラスもあれば、しっかり仕上げてきたなぁと感じるクラスがあります。
どっちがいいとかの話ではなく、子どもたちの思いに寄り添って今の形になっている面白さの話です。
いろんな意見が出て、今も出続けていて、広がっていくことを面白がっているクラスがあったり、最初にイメージしたことを突き詰めていくことに達成感や充実感を感じているクラスがあったり。
その様子を感じ取っていただくのも作品展の面白さだと思っています。
作品展当日に向けて、保護者の皆様に見てもらうための表示や写真記録の掲示も進んでいるのですが、年長さんでは自分たちでも文章を考えて書いたりしています。
年少・年中さんたちはそれにも興味津々で黙々と読み込んでいる姿が見られました。
大きな作品が大体出来上がってきて、細かいところにもこだわりを持って作る仕上げにも差し掛かっているクラスもあります。
”世界旅行”がテーマのクラスでは航空会社のロゴまで貼りだしてあって、びっくり面白くて笑ってしましました♪

仕上がりが本当に楽しみです!
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